ポッドキャスト リール動画

健康 生活 予防・治療方法 予防

【リール動画】生活習慣病を回避するための魔法の武器

投稿日:


生活習慣病を回避するための魔法の武器
相武台脳神経外科の加藤貴弘です

当院では絶えず体の声を聞き続けましょう
そうすれば健康への道が開けていきますよ
というお話をしています

ただ 普段の生活の中で

ご自身のお体というのはとても近いので

体の声って聞こえてこないことが多いです

その体の声の具体的な聞き方というのを

今日 お話しさせていただきたいなと思います

ご自身の体というのは生まれた時からずっと一緒にいて

一番身近な存在ですので

いつもいないような存在で何か存在が知ることができる時というのは

不具合がある時 頭が痛いとか めまいがするとか あるいは病気になった時に

初めてその存在を意識することが多いと思うんですけれども

僕たちは今やっていきたいのはそういった不具合

症状であれ 病気であれ 不具合を起こさないようないい状態の体を絶えず作って

生活習慣病を予防していくという目的のためには

もう一度 体の存在を意識していかれるということがすごく大事です

だけど 普段全く今まで体のことを意識しなくて

むしろ 朝起きたら 頭痛いけど 仕事行かなきゃ

腰痛いたけど 行かなきゃというふうに意識して積極的に無視してきた状況を

毎日毎日習慣的に作ってこられている方にとって

相武台脳神経外科の加藤貴弘です

まず 体の声を聞くためのステップ1としては

体と向き合うということなんですが そのためには

少しゆっくり動かして体を動かしているところを感じてあげる

向き合うということなんですけども

それでご自身の体の存在を知っていただいて

その上で さらにご自身の意識を体の方に持っていくにはどうしたらいいかというと

一つ 重要な手法がありましてご自身の意識をその方向に持っていく

一番重要な人間が手に入れている武器っていうのが 『言葉』です

言葉をかけると そのかけた相手に対して意識が必ず行くので

そのゆっくり動かすという運動をしていく時に

診察では言葉をかけるようにしてくださいということをお伝えさせていただいてます

逆を言えば 毎朝起きて 頭痛いけど仕事頑張ろう

腰痛いけど頑張ろう

積極的に言葉で無視してきているんですけれども その逆に

朝起きて 目を閉じて 今まで動いてくれてありがとう

おはようございます 今まで動いてくれてありがとう

今日調子どうですか?と言って

言葉で挨拶をする習慣をつけてくださいということを

相武台脳神経外科の加藤貴弘です

そういったことを毎日毎日体にやっていかれる中で だんだん体の反応が

感じられてきますので 特にその方と向きにくいという人は

そういう運動している時にテレビを見ながらされてるという方もいるのですが

そういう方は 意識はテレビの方に行っているので

向き合えてないですから しっかり自分自身に向き合っていく

体に向き合っていくためには言葉をかけていくというのも

一つの方法なので 今日シェアさせていただきました

目を閉じて お体に向かって いつも動いてくれて

ありがとう 今日調子どうですか?

調子悪いけど どうしても今日 行かなきゃいけない仕事があるので

ごめんねと言って 調子が悪いというとをある程度自覚して

出るということが大事で

自分自身の体と向き合う 意識をその方向に向けていく

手法 人間が持っている武器は言葉があるんだっていうことをまず意識して

それを使い続けて頂けると いろんなものが見えてくるのではないかなと

思いましたので 今日シェアさせていただきました

1:55

講師プロフィール

加藤 貴弘
相武台脳神経外科院長

私は加藤貴弘と申します。小田急線相武台前駅徒歩2分、新宿より約50分ほどの場所に、2011年7月より脳神経外科クリニックを開業しております。広島大学を卒業後(2002年)脳神経外科にて修練をつみました。

経歴としましては1976年静岡県三島市で出生。小学校〜高校まで香川県仲多度郡多度津町で過ごした後、駿台市ヶ谷校で1年浪人生活(谷塚寮)。広島大学医学部卒業後、国立国際医療センター(初期研修、後期研修脳外科、ベトナムチョウライ病院にて3ヶ月研修)、県立宮城こども病院脳神経外科(後期研修)、青森県立中央病院麻酔科、横浜新都市脳神経外科などで脳神経外科臨床に携わってまいりました。

その経験の中で、いま医者が目指していることと世間一般の方の医療に対する要望とどんどん開きが出てきていること、さらに介護保険も含めると国家予算の半分以上を占める医療費、医療人の人手不足、過酷な労働環境などを目の当たりにしてきました。医療改革を多くの方が必要と感じていますが、出てくる発想や対策は場当たり的な、対策でしかありません。そのような対策は焼け石に水で、破綻への道を転がり落ちる速度は加速度的にあがっていくばかりです。

私は「本質に無理はない」という考え方がベースにあります。我々は医療に対して、もしかしたら、大変な勘違いをしているのではないか?という思いにかられて2年前一時的に医者をやめて日本全国を歩き回り取材に奔走しました。その結果、私はひとつの結論に達しました。
「ベクトルの向きを、逆にすれば良いのだ」押してだめならひいてみろ、です。

いま世の中の方は、脳卒中にならないか? 心筋梗塞にならないか? 癌にならないか? 不安で一杯です。心の声が聞こえてきます。「だれか私の体を病気から守って、健康にして。医者だろ助けてくれよ」「私の体は病気にならないと保証してくれ」助けを求めて、病院、人間ドックなどに行きます。あるいは、そのような願望があるものの怖くて行けない状態です。結論から言います。その方向へ進んでも永遠に健康の安心感は得られないでしょう。次から次へといろんな欲求、不安が出てくるだけです。

私がつかんだ答えは、本当に単純なものでした。「答えを外に求めない。内に求める」できるだけ自分の心の声を、体の声を聞こうとする。全くベクトルを逆にするというものでした。そのことの詳細をお伝えできればとおもい日々診療させていただいています。もし、実際に関わらせていただくことができる機会に恵まれましたら幸いです。

相武台脳神経外科
院長
加藤 貴弘

院長略歴
2002年 3月 広島大学医学部卒業
2002年 4月 国立国際医療センター(ベトナムに派遣・3ヶ月間)
2007年 4月 宮城県立こども病院
2010年 4月 横浜新都市脳神経外科
2011年 7月 相武台脳神経外科へ着任

-健康, 生活, 予防・治療方法, 予防

Copyright© THE HEALTH ACADEMY , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.