高濃度ビタミンC点滴の現実 | |
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高濃度ビタミンC点滴の現実 | 57:58 |
カリキュラム
日本でもっとも高濃度ビタミンC点滴の経験ある医師の独白(医師をはじめ医療従事者も必見です)。
日本でもっとも高濃度ビタミンC点滴を実施した医師、水上治先生にインタビューさせていただきました。
水上治先生と高濃度ビタミンC点滴の出会い。
当時の成功体験。モルヒネ漬けの患者さんが……、進行癌患者さんのQOLが……
水上治先生が、高濃度ビタミンC点滴を中断された理由
高濃度ビタミンC点滴を否定する論文の発表
高濃度ビタミンC点滴を再開された理由(11年前)
高濃度ビタミンC点滴を否定した論文が意味をなさない理由とは?
水上治先生が感じる高濃度ビタミンC点滴の手応えとは?
高濃度ビタミンC点滴の点滴量を決める上で水上治先生が指標とされていること
ビタミンCが、がん細胞に効果を示す証明されている根拠とは
ビタミンCの2つの作用
加藤が考える、がん克服への戦略
がん克服への重要なキーワード「兵站」
オプシーボは戦艦大和。その心は?
日本に於ける各大学病院での高濃度ビタミンC点滴の臨床試験の現状
世界各国での高濃度ビタミンC点滴の現状、なぜ日本だけ積極的に製造されないのか?
高濃度ビタミンC点滴は先端医療
がん治療に対しての加藤が考える患者さんが持つべき心構えとは?
最後に、高濃度ビタミンC点滴に対して水上治先生からのメッセージ
講師プロフィール
水上 治
1948年、北海道函館市出身。弘前大学医学部卒業後、北品川総合病院内科勤務。東京医科歯科大学附属難治疾患研究所で医学博士。米国留学し、ロマリンダ大学大学院で公衆衛生学博士。東京衛生病院健康増進部長を経て、現在、健康増進クリニック院長。医学生時代から、自己治癒力が疾病克服の鍵と考え、西洋医学を根本にしながら、エビデンスの高い、体にやさしい治療法を臨床現場で施行し続けている。北品川総合病院勤務時代、進行がんの患者さんに高濃度ビタミンC点滴療法を実施したパイオニアの一人。
著書に『日本一わかりやすいがんの教科書(PHP研究所)』『がん患者の「迷い」に専門医が本音で答える本(草思社)』
『難しいことはわかりませんが、「がん」にならない方法を教えてください』より