気軽に受診出来る相武台脳神経外科の多角的な検査サービス
都内からのアクセスも良い小田急線相武台前駅から徒歩わずか2分の立地にある相武台脳神経外科にて受診が出来る、多角的な検査サービスの体験レポート。
「脳ドック」体験に引き続き、相武台脳神経外科では他にも「身体の健康状態」や「認知機能」「腸内環境」など幅広い検査サービスを行っているとのことで、こちらも体験してきました。
片手をかざすだけで詳細な体の状態をスキャンできる「Scanアナライザー」
毎日の健康については気になるものですが、今現在の健康状態を具体的な数値で確認できる機会はほとんどありません。相武台脳神経外科で検査が受けられる「Scanアナライザー」は、ハンドスキャナーに手を2分程度のせるだけで、最大約40種270項目の詳細な体の状態をスキャンし数値化でき、さらにその数値に基づいた具体的なアドバイスのレポートが頂けるとの事で体験してきました。
最寄駅から徒歩2分の相武台脳神経外科。医院は2020年に新築された建物にあり、とても綺麗で清潔感があります
医院で受付を済ませた後、検査を行う部屋に通されると検査機器が準備されていました。これから受ける検査の説明を受けて、すぐに検査が始まります。
Scanアナライザーの検査方法はとても簡単で、PCに繋がれたハンドスキャナーと呼ばれる測定器に手を乗せるだけ。なので、検査着に着替える必要などもありません。
また、測定に為に機器から電気が流れるといった事はなく、手に違和感を感じる事もありませんでした。
PCに繋がれたハンドスキャナー。
2分程度、ハンドスキャナーに手をのせているだけで測定が完了。その後、数分のうちに分析結果が出ます。分析結果のレポートはページ数が非常に多いとの事で、紙ではなくpdfファイルとしてメールで送って頂きました。
自分が受けた検査内容では、
・脳血管及び心血管
・胃腸機能
・肝機能
・大腸機能
・胆嚢機能
・膵機能
・腎臓機能
・肺機能
・脳神経
・骨疾患
・骨密度
・リウマチ性骨疾患
・骨成長
・血糖値
・微量元素
・ビタミン
・アミノ酸
・コエンザイム
・脂肪酸
・内分泌系
・免疫系
・甲状腺
・人体にとっての毒物
・重金属
・基礎物理特性
・アレルギー
・肥満度
・肌質
・目
・コラーゲン
・側副血管
・脳波並びに心拍
・血液脂質
・前立腺
・男性性機能
・精液
・人体構成
といった分類に分かれており、それぞれに複数の測定項目とその測定値・説明が書かれた分析レポートを頂きました。
83ページにも渡る検査結果レポートの一部。各測定項目が何を意味しているのかの説明もあり。
最終項にある総合レポートでは、各分類ごとに測定結果に基づいた具体的な改善アドバイスなども記載されており、まさに今の健康状態を多角的、かつ俯瞰的に把握する助けとなる資料となっていました。
たった2分程度の測定で、これほど多様で詳細な測定結果が得られるのは素直に驚きです。
そして、測定自体は非常に手軽なものなので定期的に検査を受けるのも難しくありません。過去の分析結果と比較して健康の変化を自分自身で確かめられる点は、健康の自己管理という観点からも大いに役立ちそうです。
こんな先進的な測定器での検査が、気軽に足を運べる医院で用意されているのは嬉しいですね。
Scanアナライザーの検査を受けた後、続けて「認知機能」に関する検査も受けてみました。こちらも手軽に受けられる検査です。