ココロとカラダの健康塾〔運動〕 | |
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PART 1 | 22:16 |
PART 2 | 22:46 |
PART 3 | 19:19 |
加藤貴弘の自己紹介
運動に関して
運動する目的
そもそも健康とは?
おさえるべき人間の思考のくせとは
現代生活で運動が必要な理由とは?
カラダの不快な状況を気がつくためには?
毎朝無意識にしてしまっている落とし穴とは?
健康になるための毎朝すべき本当に簡単な実践とは?
さらに具体的な運動の方法とは?
体質を改善する方法とは?
江戸時代の参勤交代と健康維持の関係性
リビングでダラダラすることが、リラックスできていない理由とは?
力をぬくために意識してほしい2つのこととは?
ゆびもみする目的とは?
病気の発症と立場の勘違いの関係性とは?
理想的な生き方を、腑に落とす方法とは?
つかれない指もみの仕方
直感に自由にアクセスする秘伝マップ
カリキュラム
2018年の9月に、寺子屋学プロジェクト※注の中で「ココロとカラダの健康塾」という企画がスタートしました。
これは「体と心の健康は深く関連しあっている」という事実から、体については医師が、心については僧侶がそれぞれの知見をもとに語ることで、「健康」についてあらためて考えていこうというものです。
コンビニの数より多い日本のお寺から、仏教という宗教から一歩距離をおいて、日本人の本来のあり方を見直していこうという目的ではないかと、僕(加藤)は個人的にそう捉えて、プロジェクトに参画しています。
9月8日・9日の2日間にわたって開催された今回のプログラムは、「食事」「運動」「休息」「自分を認める」「他者を認める」「良き繋がり」の6つのパートで構成されており、その中の僕が担当した「運動」の部分の映像を販売させていただきます。
なお、プロジェクト全体の概要は寺子屋学にて、紹介されております。
※注
寺子屋学 https://terakoyagaku.net/
地域貢献に積極的な寺院・僧侶の活動をサポートすることを目的とした一般社団法人寺子屋ブッダによるプロジェクト。これからのお寺のあり方や、僧侶と市民の新しい協力関係について語り合い、実行していくための学びの場として、リアル講義・オンライン講義を提供している。
講師プロフィール
早島 英観
妙福寺 副住職
1982年生まれ、立正大学仏教学部卒
千葉県南房総市にある成就山妙福寺の副住職を務める。また、日蓮宗宗務院に勤務し「仏教を身近に感じて欲しい。お寺をワクワク空間にしたい!」と、各種イベントや体験ワークショップなどを企画している。一方、宗派の枠を超えた活動の重要性も感じ、寺子屋ブッダの立ち上げにも参画。寺子屋ブッダの活動を通じて、全国のお寺がもっと元気になり、たくさんの人が仏教の魅力(教え)に触れる機会を創出したいと考えている。
修行履歴
2000年 得度
2003年 信行道場修了(正式な僧侶の資格を得る)
2009年 日蓮宗大荒行堂成満
2009年 日蓮宗社会教導師任命
加藤 貴弘
相武台脳神経外科院長
私は加藤貴弘と申します。小田急線相武台前駅徒歩2分、新宿より約50分ほどの場所に、2011年7月より脳神経外科クリニックを開業しております。広島大学を卒業後(2002年)脳神経外科にて修練をつみました。
経歴としましては1976年静岡県三島市で出生。小学校〜高校まで香川県仲多度郡多度津町で過ごした後、駿台市ヶ谷校で1年浪人生活(谷塚寮)。広島大学医学部卒業後、国立国際医療センター(初期研修、後期研修脳外科、ベトナムチョウライ病院にて3ヶ月研修)、県立宮城こども病院脳神経外科(後期研修)、青森県立中央病院麻酔科、横浜新都市脳神経外科などで脳神経外科臨床に携わってまいりました。
その経験の中で、いま医者が目指していることと世間一般の方の医療に対する要望とどんどん開きが出てきていること、さらに介護保険も含めると国家予算の半分以上を占める医療費、医療人の人手不足、過酷な労働環境などを目の当たりにしてきました。医療改革を多くの方が必要と感じていますが、出てくる発想や対策は場当たり的な、対策でしかありません。そのような対策は焼け石に水で、破綻への道を転がり落ちる速度は加速度的にあがっていくばかりです。
私は「本質に無理はない」という考え方がベースにあります。我々は医療に対して、もしかしたら、大変な勘違いをしているのではないか?という思いにかられて2年前一時的に医者をやめて日本全国を歩き回り取材に奔走しました。その結果、私はひとつの結論に達しました。
「ベクトルの向きを、逆にすれば良いのだ」押してだめならひいてみろ、です。
いま世の中の方は、脳卒中にならないか? 心筋梗塞にならないか? 癌にならないか? 不安で一杯です。心の声が聞こえてきます。「だれか私の体を病気から守って、健康にして。医者だろ助けてくれよ」「私の体は病気にならないと保証してくれ」助けを求めて、病院、人間ドックなどに行きます。あるいは、そのような願望があるものの怖くて行けない状態です。結論から言います。その方向へ進んでも永遠に健康の安心感は得られないでしょう。次から次へといろんな欲求、不安が出てくるだけです。
私がつかんだ答えは、本当に単純なものでした。「答えを外に求めない。内に求める」できるだけ自分の心の声を、体の声を聞こうとする。全くベクトルを逆にするというものでした。そのことの詳細をお伝えできればとおもい日々診療させていただいています。もし、実際に関わらせていただくことができる機会に恵まれましたら幸いです。
相武台脳神経外科
院長
加藤 貴弘
院長略歴
2002年 3月 広島大学医学部卒業
2002年 4月 国立国際医療センター(ベトナムに派遣・3ヶ月間)
2007年 4月 宮城県立こども病院
2010年 4月 横浜新都市脳神経外科
2011年 7月 相武台脳神経外科へ着任